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zoom RSS 菅直人内閣が日本を救う:尖閣問題その7と金権政治問題

<<   作成日時 : 2011/08/27 16:29   >>

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領土問題等については,なお,仙石由人代表代行は日本一の国士:尖閣問題その5:( http://aiaiwa.at.webry.info/201101/article_4.html )で書きましたように,雑誌「中央公論」の「中国の[名分論]外交には名分論で対処せよ」 執筆者 外交問題研究会・日中関係部会(日米の政府関係機関の有志による研究会),及び,雑誌「 Voice(ボイス)」の「米中の本音を読み取れない民主党の愚」 執筆者 春名幹男氏(名古屋大学特任教授)とについても紹介することになっていました。

先ず,外交問題研究会・日中関係部会(日米の政府関係機関の有志による研究会)の「名分論」論者は尖閣問題を,甚だ情緒的な名分論をもって,その歴史を展望しています。この問題は今までに度々指摘しましたように,世界の国々が共同宣言したり,調印したり,条約加入することによって,約束したこと,即ち,
[1].英米共同宣言(大西洋憲章)1941年8月14日
[2].連合国宣言1942年1月1日
[3].カイロ宣言1943年12月1日
[4].ヤルタ協定1945年2月11日
[5].国際連合憲章 1945年10月24日発効
[6].ポツダム宣言(米、英、華三国宣言) 1945年7月26日
[7].サンフランシスコ平和条約 1951年9月8日
[8].日米相互協力及び安全保障条約 1960年6月23日
[9].沖縄,小笠原・火山(硫黄)列島の返還完了 1972年5月15日
等々を遵守しながら,柔軟かつ冷徹に外交交渉をするのでなければ,何等の成果もあげることはできないでしょう。
そのためには,くり返しますが,
「寸土と言えど侵略者に踏ませない体制を作り,二千有余年の歴史に基づく国民精神を発揚すること」
「日中友好・日米協力・日露和解・日韓朝兄弟の日本外交を進めること」
「2千年以上の年月を費やそうとも,世界の他の国々に役立つような国に生まれ変わる覚悟を持つこと」
が肝要であります。

春名幹男氏(名古屋大学特任教授)の「米中の本音を読み取れない民主党の愚」は首肯しうる多くの議論を展開していますが,民主党は勿論,多くの政治家,国民が十分承知しているような内容以外には特に何も含んでいないように思われます。しかも,結論部分にインパクトの強い実名による対中スパイ事件を取り挙げて,「情報機構を整備せよ」,などと声高に言い立てる態度は,素人の私には全く不可解であります。

領土問題について議論すれば,切りがありません。領土問題については,今後,度々議論することになると思いますが,民主党に関連しての領土問題の議論は,一応,ここで終わりとします。

仙石由人官房長官は日本一の国士 :( http://aiaiwa.at.webry.info/201012/article_1.html )
「1.尖閣問題での仙石由人長官の判断は最も国益に利するものであります。現在,中国は必死に,日本人の反中感情を和らげようとしています。日中友好を熱望しているのは,中国です。
2.政治と金の問題は日本の保守党の持つ最大の病弊であります。仙石由人長官はこの問題に明確な態度を持って取り組んでいます。仙石由人長官に妥協はありません。」
で言及しました,金権政治問題について考えることにします。

菅直人首相は8月26日民主党両院議員総会で,退陣を正式に表明されました。管首相には日本国が蒙った未曾有の東日本大震災による,津波被害,原発被害等の対策に奔走され,全被災地の瓦礫撤去と事故原発の冷温停止状態維持等について,今後の見通しをある程度立てることができるようにされました。そして,第2次補正予算,再生可能エネルギー特別措置法,特例公債法の成立に漕ぎ着けました。なお,課題山積する中,退陣に追い込まれたことは,さぞかし,無念であろうと拝察します。
退陣されましても,なお,その卓越した政治手腕を存分に発揮して,民主主義政治の理念確立のために活躍して頂きたいと思います。

現在の日本で,民主主義政治確立のために,最も障害となるのが,戦後66年にわたる政党政治の金権体質です。その金権政治を打破しうるのは,菅直人氏の金権政治打破に同調する多数の政治家達に期待するより他ありません。
菅直人氏と仙石由人氏は必ずや今後とも金権政治打破運動の先頭に立って活躍されることでありましょう。

[コメント]一口に金権政治といっても,その実態を掴むことは容易ではないようです。裏でコソコソやりとりされる違法政治資金や,それに関わる人物を一般国民が確実に識別することは,大変困難です。
素人の独断と偏見ではありますが,私は金権政治を,
「金権政治とは,政治家が自分に対して金銭物品等を提供してくれた個人・団体・組織・グループ等の意向に従った行動をして,その結果が,一般有権者の権利,財産等を損なうに至るような政治のことである。」
というように定義したいと思います。
一例を挙げますと,政党交付金であります。国政選挙で,時々耳にする○○チルドレンであります。これはご承知のように,選挙で有力政治家○○から,選挙運動費を与えられ,以後は当落に関わらず,政治家○○のグループに所属して政治家○○の指示通り,政治活動をする人達のことであります。この選挙運動費は場合によれば,政治家個人の資産から支出されることもあるようですが,それも含めて,多くは政党交付金から政治家○○の独断で支出されているようであります。
何故,国民の税金から支出される政党交付金が,特定有力政治家の独断でその人の好みに従った人選と方法と金額で配布されるのでありましょうか。
政党交付金の配布については,自党の全候補者に一律配布をした例もあるようですが,これは会社が商売で金儲けをするのに,各部署に一律にお金を配布するようなもので,そんな会社は直ぐに潰れるでしょう。国政選挙での政党交付金の配布は党全体の叡智を集めた必勝の選挙戦略に従って行う必要があります。大事なことは,2つです。
1つ,党全体の叡智を集めること
1つ,必勝の選挙戦略を立てること

このことは,今すぐにでも始めることのできる金権政治打破の方策であります。努力しないで,金が無い,金ガ無い,と言っている政治家は無能です。実力を磨いた有能な政治家には,有権者から自然にお金が集まるように,政治家は努力することが大切なのではないでしょうか。例えば,政治資金関連の法律を適切に改正する等の努力をすることもその一つでしょう。
贈収賄のような違法なお金,チルドレンとなって貰う安易なお金に,政治家は頼るべきではないことを,各政治家は肝に銘じて貰いたいです。

(記入:11/08/27 16:24 藍愛和)

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