日本の対外戦争と世界の情勢

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zoom RSS 台湾出兵

<<   作成日時 : 2005/09/04 20:22   >>

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台湾出兵は明治政府が初めて外国に軍隊を送った戦争であり
ます。
これが日本の領土拡張、利権獲得への帝国主義的行動の出発点となりました。先ず、インターネットで検索してみました。

台湾出兵(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%87%BA%E5%85%B5

1874年 日本が台湾に出兵:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-4/ad1874a.htm

近くの図書館で、「日本外交文書第七巻自明治七年一月至明治七年十二月」を調べました。(以下の用語・文章は、私なりに勝手に編集しました。疑問を持たれた方は原文をお読み下さい。原文は私に取っては甚だ難解な候文、漢文、英語です。誤解も多々あることを恐れます。)

事項一 台湾出兵一件(二〇四項目三三八頁)
一 二月六日 大久保、大隈両参議上陳の「台湾出兵要略」
第一条 琉球人殺害の報復を主とし、清国の異議に対応するは従とすべし。
第二条 琉球の帰属について、清国から疑問有る時は、古来より我が帝国に属することを明らかにすべし。
第三条 清国が琉球両属の説を為す時は事件解決後に交渉するべく、今は空論するを不可とする。
第四条 琉球人殺害の処分について日清交渉難航の時は、和好を持って弁ずべし。唯推託して時日遷延の間に即事を成し、和を失わざるの機略交際の一策なり。
第五条 台湾は清国版図と犬牙接連の地勢なれば、福建省に領事一名を置き、和好を捕獲するを長策とすべし。但し清国視察福嶋九成に領事を任すべし。
第六条 領事と出兵に任ずる者とは其の分界を明らかにし、領事は和好を維持し、事至重に渉らば是を北京公使に伝致するを可とす。
第七条 出兵の便路は台湾及び淡水を要地とし、福建省の福州港は暫く是を度外に置き嫌忌を避るを佳とすべし。
第八条 福嶋九成成富清風吉田清貫児玉利国田中綱常池田道輝右六名を先に台湾に派遣し土地形勢を探偵し、住民を懐柔綏撫せしめ出兵時の諸事に便ならしむべし。
第九条 探偵の心得は、社寮の港より兵を上陸せしむる積もりに付き兼ねてこの辺の地勢その他停泊上陸等の便利なる事に注意すべし。

二 三月二十四日仮 御雇米国人「リ・ゼンドル」より勝海軍卿宛
 米国人「カツセル」雇い入れの儀完了せる旨報告の件
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (以下略)

三 略

四 三月二十九日 寺島外務卿より大隈大蔵卿宛
 台湾出兵に関連し御雇米国人「リ・ゼンドル」儀出仕替えに付き申し出の件
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
外務省准二等出仕李仙得儀この度台湾事務に付き陸軍省へ出仕候様過日太政大臣殿よりお達し相成り候に付いては・・・
(中略)
今般本人御引き取り相成り候に付いては台湾事務主任にて出張候者の指令を甘服し候様御談判之有り如何之有るべきかこの旨御相談に及び候間否御回報之有り度此の段申し進め候也
 七年三月二十九日
        寺島外務卿
大隈大蔵卿殿
(2005年9月4日記入: 続く)
  (2006年5月11日 15:50 更新)

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